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朝起きてみたら風は強いし、小雨交じりの憂鬱な天気。

気分を取り直して朝から船をZone3目指して走らせる。

三時間ほど走ったらだいぶ天候も回復してきたし幾分うねりの大きさも増したようだし、ここはイッパツいい感じできょうは決めたいなぁ〜〜〜!!っと思ってH.T.に来てみたものの、、、、、ヤッパリ船の数が多い。
ざっと数えて俺らを含めて5隻が停まっているし、入っているSurferの数もかなり多い。 これじゃ伊豆でやっているほうがよっぽど空いている。

でもどうせ来たのだから入っていこうか、なぁ〜〜〜んて温泉に浸かるわけじゃないのだけど軽い気分で入ってみたものの、、、、やっぱりH.T.の波は手ごわかったのだ。 みんなMyjorなPointでやっているということで気合が入っているのか、ハッスルしまくっている。

なかなかいい波がつかめないでいると、だんだんここでやっていることに嫌気が差してきてここに来る前に見たLancesが気になってしょうがない。
だって人はいないし、波もそこそこだったからね。

そんなことMentawaiで一番の看板Pointに入っているときに考えてもしょうがないから気合入れて奥から一本をGetして速攻で上がった。

ってなことで戻ってきましたLancesへ、、、、しかし、波は風が入ってしまっていていま一歩完璧じゃない。
が、H.T.の混雑の垢を落としに入ってしまった。

特別良くはなかったけど混んでいるH.T.よりよっぽどマシだった。

オレがここに求めるのは波質は勿論だけど、Perfectな波を限られたMemberで和気あいあいとSurfin‘できる環境なのだ。 波がどんなに良くってもみんながハッスルしているPointだとオレの中での理想のMentawaiではない。 もちろんH.T.だってSurferが少なくてConditionが良ければ最高のPointなのだけど、、、、、それより何より嬉しかったのがLancesでDarrenに逢えたこと。アンカーを打つのが同じ場所だから夜の再会を約束して別れた。

今夜はWildな夜になるかも、、、、、



なぁ〜〜〜〜〜んてものじゃなくって、かなりのものだったらしく、翌朝はなしを聞いたらDarrenが自分の船に帰ったのは夜中の3時だったとのこと、、、、、、当然オレはその前にCrushしてたんだけど。
恐るべき元親方パワー!! Darrenの登場するところ何かが起こる!!
しかし、このMentawaiの何もないと言うよりJungleの島の間にアンカー打って停泊して、夜中の3時までおだを上げてる姿は一種異様なものがあるのだろう、、、、やっぱりSurferって人種は一般からはなかなか理解してもらえない存在なのだろうと再確認してしまう出来事でした、、、、、はい。

day 6